インターの学校生活

インターでの半年を振り返って

今日は学校最終日。子ども達は今日も元気よく学校に出かけていきました。

夫の海外転勤に伴い、海外のインターナショナルスクールに子ども達が入学したのは半年前のこと。

初日は、2人とも、「英語の学校なんて行きたくない!」と駄々をこねて、大変でしたが、2日目からは、「結構楽しいかも」と言うようになり、特に嫌がることもなく、学校に行くようになりました。「やっぱり子どもは新しい環境に慣れるのが早いわね~♪」なんて安心していたのですが・・・。

 

学校がはじまってから2週間くらいたってからのこと、用事があって学校に行ったところ、たまたま、休み時間に校庭にいた長女の姿が目に入りました。周りの子ども達がキャーキャーと楽しそうに走り回っている中、彼女はひとりで、校庭に立ちすくみ、所在無げにしていました。彼女の虚ろな表情を見て、楽しく学校に通っているものとばかり思っていた私は、頭を木槌でたたかれたようなショックを受けました。

帰宅した長女にひとりでいた理由を尋ねたところ、「だって、『遊ぼう』って、英語でなんて言えばいいのかわからないんだもん」「英語わかんないから、ひとりでいる方が気楽だし」「だからひとりでも全然問題ないんだよ」とのこと。日本ではたくさん友達がいていつも友達に囲まれていたので、さぞや辛い思いをしているのではと思っていたのですが、びっくりするくらいに本人はあっけらかんとしていました。でもこのままじゃいけないよね?先生に相談してみようか?ということで、担任の先生にメールで相談。長女がなかなか友達の輪に入れないでいること、そもそも遊ぼうという声かけすらどうすればいいのか分からずにいることを伝え、元来社交的な性格の子なので、きっかけを作ればうまく溶け込めるはず、ちょっとヘルプしてあげてほしいとお願いしました。

担任の先生はこちらの相談を真摯に受けとめてくれ、ちょうど同じ時期に入学したインド人の同級生のAちゃんに、「今日は一緒に2人で遊んだら?」と声をかけてくれました。Aちゃんの方も友達がほしいと思っていたのでしょうね、2人はあっという間に仲良しになりました。今はいつでも2人でべったり一緒です。仲の良い友達ができてからは、学校に行くのが本当に楽しくなったみたいで、毎日生き生きとしています。今日も”I like you very very very much”なんてラブレターみたいな内容の手紙を準備して、「Aちゃんに渡すんだー」とウキウキ出かけて行きました。ちなみにAちゃんはネイティブレベルの英語を話すので、長女の英語もぐんぐんと上達しました。

 

今日は最終日なので、長女はイヤーブック(アルバムのようなもの)と成績表を持って、普段よりはちょっと早めに家に帰ってくる予定です。成績・・・どうなっているのか気になりますが、この半年の目標は、「楽しく学校に行く」ということだったので、親の私から見たら、満点かな?ちなみに、長女はいまは、休み時間にクラスの子がひとりで遊んでいると、積極的に声をかけてあげるようになったようです。自分が辛い思いをした分、人には優しくできるようになったみたい。

次の半年はどうなるかな。たぶん順風満帆というわけにはいかないでしょうが、障害を乗り越えることで強さと優しさをまた少しずつ身につけて、ひとまわり大きくなってくれたらいいなと思っています。

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