語学力の推移

インター入学後3年の日本語力(次女8歳)

インター入学後3年が経過した8歳次女の日本語力についての備忘録です。

ある程度日本語の力がついた状態で英語環境に入った長女と異なり、次女は日本語がふにゃふにゃの状態で英語環境に放り込まれることとなったので、日本語力の維持・向上にかなり苦労しています。

 

この半年の取り組み

自宅で教科書やドリルを使った取り組みを継続しています。
チャレンジパットは1学年上の3年生応用コースを受講中です。
また公文の国語も毎年期間を区切って受講しています。昨年は5~8月の4ヶ月受講、BとCの2学年分を終了しました。

普段の読書は英語中心です。分からない単語があってもフォニックスで何となく「読める」英語と異なり、日本語はそもそも漢字が分からないと「読めない」ので、少しでも難しそうだと感じると、読むのをストップしてしまいます。日本語の本で嬉々として読むのは「怪傑ゾロリ」くらい。サバイバルシリーズも好きですが、海外からだと買うのも高くつくし、再読はしないことが分かっているので、躊躇しています。

 

読解力

以前から危機感を持っていた読解力。この半年でだいぶ改善した・・・ような気がします。

この半年間、チャレンジ、公文のほか、以下のドリルを使用。論理エンジンはよく考えられた内容になっているし、難易度もほどほどで、よかったです。メゾピアノドリルはいまいちでした。

 

読解の問題集は意外に数が少ない上、海外から電子書籍で入手できるものがほとんどないので、「次」を探すのに苦労しています。とりあえず次は、長女用に購入したものの手つかずになっているハイレベルの3年生を使用するか、同じく長女が使用しなかったチャレンジの4年生用の付属ドリルかな。

学齢的にまだまだ「音読」も重要なので、家では教科書の音読もやっています。今のところ週2回くらいのペース。日本の小学校では毎日のように音読が宿題に出ていた記憶があるので、もう少し回数を増やさないと、と思っています。ちなみに音読についてはAmazonで絶賛されている陰山式も購入しましたが、小さい子が読める文章が少なく(しかも中身が著作権フリー素材ばかり!)我が家的にはいまいちでした。

 

書く力

次女の場合、「書く」ことは大好きです。日々の取り組みは、日記、旅行記、お友達や親せきへのお手紙など。物語なども気の向くままに書いています。語彙に不十分な点はあるものの、日々の取り組みを通じて、学年相当の書く力は維持できているかな。

そういえば先月も、とあるコンクールで賞をゲットしてきました。受賞の感想は「また賞状と盾?今度は賞金もらえるやつがいい。」エッセイにしても物語にしても、エッセンスの部分は英語と日本語で共通点があるため、学校で英語で習ったことが日本語の作文にも生きてきているのを感じます。ユニークな言語教育環境に彼女独特の感性が加わって、いい感じに伸びているなと思っています。

ちなみにワークで愛用しているのは宮川式。低学年用の作文ドリルはサクッと完了してしまったので、現在は「ことだけ日記」を使っています。「ことだけ日記」はお絵かきが好きなお子さんにはかなりおすすめですので、機会があったら別記事で紹介します。

それから、細かいことになりますが、以前から気になっているのが、「ち」と「き」の書き間違い。半年前の備忘録でも気になると書いていましたが、やっぱり今でも改善されていません。「おちる(落ちる)」が「おきる(起きる)」に、「ちゅうしゃ(注射)」が「きゅうしゃ」に、「きょうと(京都)」が「ちょとと」に。まあ、このくらいならかわいいですが、「き(気)がつく」が「ち(血)がつく」になっちゃうのは、ちょっとホラーですね!両方とも同じような音に聞こえてしまうのか、あるいは私の日本語の発音が悪いのか。後者の可能性もあるので、ちょっと気を付けてみます。

 

漢字

何度もブログに書いていますが、次女の場合、漢字に非常に苦労しています。なかなか記憶が定着しません。この半年で、補助教材のドリルのほか、下村式を終了、ちびむすさんの無料ドリルを2回まわし、さらに現在は公文の市販のドリルをやっています。そういえば陰山ドリルも手を付けましたが、こちらはあまりにもつまらなくて挫折しました。これだけやっていても、まだまだ間違えますね。2年生でこれですから、これから学年があがっていったら本当に大変なことになりそうです。

ちなみに長女の場合、「目からの」記憶力が優れていて、漢字の「形」を間違えることは殆どありませんでした。もちろん、全く思い出せないことや、読み方で送り仮名を間違えることはよくあるのですが、思い出せたらきちんと再現できるので、同じ字を繰り返し書かせる必要はありませんでした。よって家には長女の使用しなかった漢字ドリルがたくさんある状態でした。一方、次女の場合、形を覚えるのが非常に苦手で、「なんとなくこんな感じ?」というオリジナル漢字(!)が多いです。そのため繰り返しドリルをやらせてみたのですが、それでも記憶が定着しない感じです。ちょっとアプローチを変えて、カルタを作ったり、絵を描いたりしながら、漢字を成り立ちから楽しく学ぶ方向で進めてみようと思っています。

語彙

語彙についても課題が多いです。学校生活が英語だと、日本語に触れる時間が普通のお子さんの半分以下になるので、語彙が少なくなるのは当然といえば当然なのですが、思わぬ言葉を知らないことに愕然とすることが増えてきました。

たとえば最近では、「元旦」という言葉を知らないことにビックリ。日本にいれば、テレビのニュースやらお店の広告やらを通じて、幼稚園児でも知っている(少なくとも聞いたことはある)言葉だと思いますが、知りませんでした。海外では日本語に触れさせるにも限度があるし・・・とりあえずドラえもんの漫画でもいいから日本語を読ませなくては、と感じています。

 

以上インター入学後3年経過時点での日本語力の記録でした。次女については、英語もまだまだネイティブレベルではなく、日本語もしっかりやることが必要、ドイツ語も今頑張ればぐんと伸びそう・・ということで、様子を見ながら三兎を追っている状況です。

 

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