子どもと楽しむヨーロッパ

子どもと楽しむツェルマット:マッターホルンを堪能する

子どもと楽しむヨーロッパ、今回は、スイスのツェルマットを紹介したいと思います。

まだご紹介していない場所は色々あるのですが、バタバタしていて記事にしないうちに、どんどん記憶が薄れていってしまっています。そして最近、私の仕事が忙しくなってしまって、子どもの学校が休みでも日本が休みでない時期は旅行しにくくなってしまいました。うれしいけど、うれしくない。複雑な心境です。

 

ツェルマット VS ユングフラウ

スイスの観光地として日本人に人気が高いのは、ツェルマットとユングフラウ。ツアー旅行だとこの2つを回るものが多いと思います。どちらも高山鉄道が通っていて、夏はハイキング、冬はスキーと、アルプスの美しい山々を堪能できる点は一緒ですね。またスイスはエリアによって言語が異なりますが、ツェルマットとユングフラウはともにドイツ語圏です。

違うのは以下のような点です。

ツェルマット:マッターホルンの眺めが楽しめる。エリアは2日あれば回りきれるくらいの広さ。ツェルマット周辺には他にもいくつか街があるが、マッターホルンが街から見えるのはツェルマットのみなので、ここに人が集中している。自動車の乗り入れは禁止されており、手前の街で車を置いて、電車で移動する必要がある。

ユングフラウ:中心になる街はグリンデルワルト。アイガーほかアルプスの眺めが楽しめる。グリンデルワルト以外にも様々な街があり、エリアとしてはかなり広く、じっくり見ようとすれば4~5日はかかる。ツェルマットのような自動車の乗り入れ制限はない。

子連れの場合には、ずばりユングフラウの方が快適だと思います。エリア内を自動車で移動できますし、乗り物も種類が豊富です。公園や子供向けのトレイルなどもあります。スーパーなどもあちこちにあり食材の調達も容易です。

対してツェルマット。子連れで快適に過ごせる場所ではありません。でも、でも、マッターホルンが見たい!死ぬまでに一度は生で見たい!ということで、我が家も夏にツェルマットに行ってきました。

おすすめのトレイル

ツェルマット一番のお楽しみは、トレッキング。子連れでも楽しめるトレイルを3つほど紹介したいと思います。

Rifflseeweg

一番のおすすめはこのトレイル。鉄道駅からトレイルを5分ほど歩いたところにRifflseeという小さな湖があり、「逆さマッターホルン」が楽しめます。きれいに映るかどうかは運次第。風が強い日などはちょっと撮影が難しいかなと思います。私たちが行ったときはピカピカの晴天&風も弱くて、すばらしい景色を楽しむことができました!

ちなみにマッターホルンは、見る角度によって形が異なります。私はここから見る形が一番好きです。

 

観光客、特に高齢者の団体などは、この湖まで行ってまた鉄道駅に引き返したりしています。小さなお子さん連れでハイキングが難しい場合にも、ここまでは問題なく行けるはず。

このスポットで取り分け印象的だったのが、アジア人観光客の多さ。目の前には雄大なマッターホルン、振り返れば大声で談笑する中国人団体と関西人のおばちゃん軍団。「ちょ・・ここは一体どこ?」状態でした(笑)

 

5-Seenweg

健脚向けのコース。5つの美しい湖をめぐるトレイルで、9.3キロあります。公式サイトでは所要時間2.5時間とありますが、子連れの場合4時間以上かかると思います。

我が家は途中でショートカットをして3分の2ほど歩きました。

 

 

Flower Trail

その名の通り、様々な花が楽しめるトレイルです。羊もいたりして、子どもでも楽しめます。7月であれば、エーデルワイスも見れるようです。

花の解説が書かれたパネルが随所に置いてあり、これは英語とドイツ語、日本語で書かれています。中国語や韓国語はなかったような。おそらく日本人に人気の高いトレイルなのだと思います。

4.6キロあり、所要時間は公式サイトでは1.2時間になっていますが、我が家は長女がパネルを読むのに時間がかかってしまって、3時間以上かかりました。前半はでこぼこの下り坂、後半は平たんな歩きやすい道で、3分の2くらい進んだところにレストランがありました。

お得にツェルマットを堪能するには

数あるスイスアルプスの観光地の中でも、マッターホルンを間近で眺めることができるのは、ツェルマットだけ。隣の駅からは、マッターホルンは影も形も見えません!このため、小さなこの街は、夏はハイキング客が、冬はスキー客が、世界中から押し寄せます。

とても素晴らしい場所ですが、とにかく物価が高い!!スイスのなかでもとびぬけて物価が高い場所です。

特に高いのが交通費と外食代。交通費は節約が難しいので、食費をいかに抑えるかがポイントです。外食代は、だいたいパスタ1皿25ユーロ(3000円)、付け合わせが少しついた薄いカツレツが40ユーロ(4000円)くらいです。家族4人でファミレスに毛が生えた程度の食事をするだけで、福澤先生が飛んでいきます。

というわけで、余分な出費を抑えるコツは、ずばり以下の2つ。

・自炊ができる宿泊施設を選ぶ。
外食がとにかく高いので、自炊ができるアパートメントタイプの宿泊施設を選んだほうがよいです。ツェルマットの街はそれなりに広いのですが(歩くのは大変なので循環バスが2本走っています)、スーパーの数がかなり少ないので、宿泊場所は多少高くても駅のそばが便利です。

・駅前のCOOPの値引き品を狙う(笑)
ツェルマットの駅前にはCOOPがあります。ここは食料品から日常雑貨まで色々そろった便利なスーパーです。食品はツェルマット価格でお値段はかなり高めですが、夕方5時くらいになると賞味期限が近付いている食品に割引の赤札が貼られますので、我が家は毎日それを狙っていました!

 

以上、最後はなんだかおばちゃんぽい話になってしまいました。まあ、おばちゃんだからいいか・・・。

子連れツェルマット情報、これから行く方のご参考になれば幸いです。

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