おすすめの国語ドリル, 家庭学習

漢字ドリルいろいろ 我が家の迷走録

我が家の2人、「漢字」がとても苦手です。

どのくらい苦手かというと、夏休みの目標を、長女が「夏体みは漢学をがんばります」と書くくらいです!!(笑)漢学って・・・あなた江戸時代の人?しかも夏体みって、なんですか?

ちなみに長女、日本では小4。もう10歳です!!!!「もしや受けを狙っているのか?」と思ってしまうような、不可思議な書き間違いをよくやりますが、本人によると、受け狙いではないそうです(←あたりまえ)。小学校では習わないような難解な漢字をきちんと書く一方で、小1レベルの漢字を間違えていたりします。

漢字はとにかく書かないと覚えませんから、これまで様々な漢字ドリルを買いまくり、色々試しました。以下簡単にそれぞれのドリルのPros & Consをまとめてみました。

【試したドリル】
・うんこドリル
・陰山ドリル
・教科書補助教材
・下村式
・くもんの漢字ドリル
・四谷大塚「漢字とことば」

※なお、ページ数と値段は、我が家にあるものを記載しています。学年や版によっても違うと思いますので、あくまで目安ということでご了承ください。
※おすすめ度は5段階評価で記載しました。あくまでも私の主観です。

 

うんこドリル

おすすおめ度:★★☆☆☆
Pros:とにかく面白いので、子どもがよく食いつく。イラストがかわいい。
Cons:うんこのくせに値段が高い(80ページで1000円超)。漢字を書くコマ数が少ない。ちらっと読んで「面白いね」で終わってしまう可能性あり(うちの場合はそうでした!)。
注意点:とにかく変てこりんな例文が多いので、嫌悪感を持つ人もいるかも。値段を高くするなら、うんこシールをつけてほしかった。

  

陰山ドリル

おすすめ度:★★☆☆☆
Pros:しつこいくらいの繰り返しでしっかり覚えられそうな予感。
Cons:内容がつまらない。全ページ白黒&イラストがほとんどない。値段がちょっと高め(94ページで800円)。書き順が記載されていない。

  

下村式

おすすめ度:★★★★★
Pros:漢字の成り立ちや書き順の覚え方など、お役立ち情報が掲載されている。練習スペースも十分。次女いわく「イラストがかわいい」。似たような漢字が同じページに集まっているのがいい(例「門」と「問」)。値段が安い(80ページで500円)
Cons:1年生は見開き2文字でゆったりしたつくりだけど、2年生になるといきなり見開き4文字になり、マス目が急に小さくなる。このため1年生→2年生の移行時にちょっと戸惑う可能性あり。
注意点:下村式は「漢字の本」というシリーズと「漢字練習ノート」というシリーズがあります。ドリルになっているのは「漢字練習ノート」の方です。

  

くもんの漢字ドリル

おすすめ度:★★★☆☆
Pros:比較的お手ごろな価格(114ページで600円)。問題ページが充実。
Cons:漢字の練習スペースが少ない。切り取って使うタイプなので油断するとバラバラになりそう。(切り取りたい派なら逆にいいかも?)
注意点:カタカナのドリルは「できたよシール」がついていたんですが、漢字にはついていないみたいで、次女はちょっとがっかりしていました。

  

教科書補助教材

おすすめ度:★★★★☆
Pros:値段が安い(我が家が使っている某社のものは、1冊80ページで350円と、うんこの3分の1の価格!)。単語や例文を自分で考えて書く欄があるのが◎。練習スペースのほか「力だめし」というテストページがあるのもいい。紙の質がいい&全頁フルカラー。見本の字が大きくて見やすい。文科省認定の補助教材だけあって、コスパ最強。
Cons:購入手続が面倒。
注意点:基本的に「学校」でないと注文できません。我が家は同じインターの日本人でまとめて「学校」として購入しました。

四谷大塚「漢字とことば」

おすすめ度:★★★★☆
Pros:漢字のみならず、ことば(語彙)の勉強になる。その漢字を書くときのポイント(下が上より長い、はねない等)が書いてあり、親が子どもの書いた字をチェックする際に役立つ。
Cons:値段が高い(上下巻あり/1冊1800円)。買うのがちょっと面倒(四谷大塚の通販サイトから購入する必要あり)。練習スペースが少なく別途ノート使用が必須。
注意点:小4~のみ。中学受験対策用のものなので、小4でも小5の漢字が出てきたりする。練習欄もあるけど、ドリルというより問題集といった感じの本。難しい語彙も多く、レベル高め。

 

 

我が家の結論

長女が一番いいと言っているのは、四谷大塚の「漢字とことば」。「すごく勉強になる」のだそうです。(そのわりには習った漢字をすぐ忘れるけどな~。)

次女は、下村式が一番いいと言っています。「イラストがかわいいから、やる気がアップする」のだとか。長女が数ページで放り出した下村式を、次女はコツコツやっています。ちなみに一番嫌いなのは、陰山ドリルだそうで・・・。陰山先生の写真入りの表紙を見るだけで眉間に皺を寄せるので、未使用分も含め、近々処分予定。

 

というわけで、色々試して、子どもの意見も聞いた結果、我が家では以下のようなステップで漢字を学ばせています。

ステップ1:公文のプリント(ドリルではなく教室で使うもの)
まずはさらっと学年より上の漢字を学ぶ。この段階では読み中心。

ステップ2:教科書補助教材
ここでじっくり書く練習をする。インター在籍+補習校なしの我が家の場合、は必須と思っています。これでしっかり練習して基礎力をつけるようにしています。もっとも、日本の学校に通っているお子さんであれば、同じようなドリルをすでに学校で使っていると思うので、これは不要でしょうね。

ステップ3:長女は「漢字とことば」、次女は「下村式」
復習も兼ねてもう一度ここで書き方をチェック。なお、定着度の確認のため、「漢字とことば」の復習問題は、間違えたものを中心に、何度か繰り返しをしています。

ステップ4:漢検問題集
1年に一度、学年相当の漢検を受験。1か月くらいかけて問題集をやり、知識の定着度合いをチェック。

 

これだけ繰り返せば、ある程度は身につくは・・・ず・・・なんですけど、それでも忘れている!!!!! あ~、在外子女の漢字の勉強って、本当大変です。でもコツコツやるしかないんでしょうね。頑張ります。

漢字ドリルいろいろ 我が家の迷走録” に4件のコメントがあります

  1. こんばんは(またはこんにちは?)
    以前コメントさせていただいた通りすがりの者です。

    私は5歳の頃には日本に戻ってしまっていたので、漢字問題にはぶち当たりませんでしたが・・・その代わりひらがな問題にちょっとぶちあたりました(笑)
    当時くもんに通って日本語学習の部分は補っていたのですが・・・ひらがなのプリント、書き順書いてあるのに「見た目あってるじゃん!」で書き順が・・・適当!(笑) 今でも記憶にあるのは「す」で、母から「あなたどうしてそういう書き順になるの!」と怒られたのは今でも忘れられません(けれどアルファベットの筆記体は正確な筆順で書いている・・・)。しかし数十年経って母が当時を回想しながら「でもあれさ、子供にとっちゃ、見た目さえあってればいいじゃん!で変な書き順で書きたくもなるよね…」とこぼしていましたが・・・。

    四谷大塚のそのテキスト、中学受験時代の塾で大変お世話になったのでとても懐かしいです!あのテキスト、辞典のようで私は好きでした。

    クレマチスさんのブログ、読んでいて色々と興味深いのでまたちょくちょくとコメントするかもしれません。

  2. 通りすがりさん、

    わ、コメントありがとうございます♪

    「す」の書き順、どうやって書いていたんでしょう?さすがに下からグルンはないでしょうから、タテ→ヨコかな?私も、「や」とか「ヲ」とか、大人になってから自分の書き順が間違っていたことに気づき、ショックを受けましたよ。でもめげすに(?)間違った書き順で書き続けています!笑

    四谷の「漢字とことば」、以前からあったんですね~。これ、私も知らなかったような言葉も掲載されていたりして、結構難しいですよね。でもうちの長女は好きだと言っています。うちの長女が変わった趣味なのかと思っていたのですが、通りすがりさんも好きだったということは、子どもが食いつく不思議な魅力があるのかもしれませんね~!!

    また気が向いたら、是非コメント残してしてください~。今後ともよろしくお願いいたします。

    1. とても説明がしにくいのですが
      1画目の横棒をかいて→次の縦棒を書いたら→丸い部分を書いて→残りのを書いて→完成!
      見た目だけなら「す」です・・・(笑)
      誰もこんな変な書き順しているなんて、想像もしないでしょう・・・!

      1. こんにちは!すみません、追加コメントをいただいていたことに気付かずにおりました。
        なるほど~「す」の〇の部分の上下で、縦線を分けて書いていらしたんですね。クリエイティブすぎる(笑)

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