Chapter Books (チャプターブック)

【おすすめのチャプターブック】Magic Tree House

低学年向けチャプターブックの王道、Magic Tree House。すでに語りつくされている感も無きにしも非ずですが、これから導入を考えている方のため、情報をまとめておきたいと思います。

 

あらすじ

シリーズの主役は、本の虫でまじめで聡明な慎重派の兄のジャックと、冒険好きで興奮ぎみで空想好きな行動派の妹アニー。題名の『マジック・ツリーハウス』は、二人が魔法のツリーハウスを使って時空旅行をすることに由来する。この魔法のツリーハウスの持ち主は、アーサー王の姉で、魔法のツリーハウスを使って時空を越え、あらゆる場所を訪れて本を集める司書モーガン・ルー・フェイである。(wikipediaより)

 

Magic Tree Houseとは

まずはシリーズ全体の構成について。すでにご存じの方も多いと思いますが、これを把握していないとちょっと混乱すると思いますので、触れたいと思います。

まず、大きくわけると、フィクションブックと、ノンフィクションブック(Fact Tracker)の2種類のシリーズがあります。このうち多読でよく使われるのは、フィクションブックですね。ノンフィクションブックでは、フィクションブックで出てきたトピックについて、更に詳しい情報が記載されています。フィクションブックの著者はMary Pope Osborne、これに対してノンフィクションブックの方はMary Pope Osborneと夫、妹の3人の共著となっています。

フィクションブックは現在54巻まで発売されており、更に大きく2つのシリーズに分かれています。1~28巻がマジック・ツリーハウス・シリーズで、29巻以降はマーリン・ミッション・シリーズ。詳しくは後述しますが、29巻以降、難易度があがり、字数が増えます。お子さんの多読に使う場合には、「まずは28巻まで」を意識するといいかと思います。

さらに、フィクションシリーズは、1~4、5~8、9~12と、4巻で一セットになっています。一気にドーンと購入する場合は最初から順に読んでいけばいいだけですが、図書館などで借りて読む場合やバラで購入する場合には、このセットの区切りを意識するといいと思います。

 

Magic Tree Houseのいいところ

・エキサイティングな冒険ストーリー
・多すぎず少なすぎず、ちょうどいい分量
・理科や社会の知識が身につく

子どもに読ませたいチャプターブックの代表格だと思います。ストーリーを楽しみながら、英語だけでなく理科や社会の知識も得られる。ある意味最強のチャプターブックです。いわば、カツとカレーが一緒に食べられる「カツカレー」みたいな存在ということですね♪(違

 

難易度

1~28巻はGrade Level Equivalentが2.0~2.9のものが多いです。29巻以降になると徐々に難しくなり、3.0以上が多数を占めるようになります。45巻以上になると、4.0以上のものも出てきます。多少の上下はありますが、巻が進むにつれ段々と難しくなります。

難易度一覧は以下のサイトが見やすいです。
MTHレベル一覧

 

MTH活用法

うちの次女が愛用しているのが、Magic tree house公式ページのMy passport。本を読んだ後に3問の選択式クイズに答え、全問正解すると、パスポートにハンコがもらえるというものです。子ども騙しですが、なかなか楽しいみたいです。クイズが多すぎるとやる気を削がれますが、3問くらいならばグータラなうちの子でも頑張れる模様です。

公式HPは他にもゲームなどのコンテンツが色々あって、おすすめです。

また、大人向けの公式サイトには、レッスンプランなども記載されています。教師向けのリソースでやや分量が多く、私は使いこなせていませんが、参考まで。

興味を持たせる工夫

我が家の次女、当初は、Magic Tree Houseに全く興味を持っていませんでした。

そこでまずやったのは、日本語版を読ませること。1巻を渡したところ、「ふーん」という感じでさっと読んでいましたが、それでおしまい。「じゃあ続きを英語で読むか!」という流れにはなりませんでした。まあ、ほかにも面白い本は本棚にたくさんあるしね・・・。

それからしばらく経って、今度はCD(9~12巻)を借りてきてドライブ中に聞かせてみました。すると、ものすごく真剣に食い入るように聞き入っていました。後日、「Magic Tree House面白いでしょ?」と聞いたら、「うん、面白いと思う。」とのこと。「大人気の本なんだよ。図書室にもあるから、借りてくればいいのに。」と言ったところ、「うん、借りようかと思ったことはあるんだけど、一番上の棚にあるから私は手が届かないの。」とのこと。ここでようやく気付いた私。そっか、一番上の棚だから、次女には手が届かなかったんだ~汗

そんなわけで、以降、私が借りてくるようにしたところ、自分から読むようになりました。

ただ、うちの次女の場合、「夢中で読んでいる」という感じでもないです。ひまそうにしているときにハイと渡せば読むという感じです。図書室で借りてくる都合上、順番が飛び飛びになってしまうので、「続きが気になる」みたいな入れ込み方ができずにいるのかもしれません。当初は4冊セットであることや難易度に違いがあるということを知らず、適当に借りてきていたのもいけなかった。ちょっと反省。我が家は虫食い状態になってしまったので、順番通りに読むことはもう諦めましたが、これから読まれる方の参考になれば幸いです。

 

以上、Magic Tree Houseの紹介でした!

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